子どもの口臭は何のサイン?

子どもの口臭には様々な原因がありますが、適切に対処することで口臭を改善することもできます。口臭を放置してしまうと、隠れた病気のサインを見逃したり、子どもが学校でいじめに遭ってしまったりするリスクもあるため、親御さんをはじめ、周囲の人の理解と協力が欠かせません。

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子どもの口臭の原因は、大きく分けて2つあります。

1つ目は、虫歯など口腔内環境の悪化です。虫歯菌が歯の穴の中で増殖すると、不快なにおいを発生させて口臭の原因となってしまいます。まだ永久歯に生え替わっていない年齢の子どもでは、虫歯対策が大変重要ですので、3ヶ月に一度程度を目安に歯医者さんに通って虫歯の予防・早期治療を心がけましょう。

2つ目は、寝ている間の口呼吸です。口呼吸をしていると、口の中が乾燥し、唾液量が少ない状態に陥ります。唾液量が少ないことで口腔内がネバネバし、このネバネバが口臭につながったり、虫歯を促進してしまったりすることが知られています。子どもの時から口呼吸が定着してしまうと、大人になっても直すことが難しいので、子どもの口呼吸を見つけたら、早めに対策してあげると良いでしょう。歯並びの悪さが原因で口呼吸につながっている場合もあるので、小児歯科に相談する方法もありますし、さらに鼻呼吸がしにくくなるような耳鼻咽喉系の病気が隠れている場合もあるので、耳鼻科に相談してみる方法もあります。

子どもの口臭の原因を探り、早めに診断・治療を進められるようにしてあげましょう。